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第10回 | オーラルとエクリの間(あわい)~近世期の「個人の語り」について~

【概要】
印刷や書物の歴史はいまや人類学の視座や隣接諸科学の方法を積極的に吸収しながら、人間のエクリすなわち「書かれたもの」との関わり、読み、書き、話す、ロゴスをもつ人間の歴史そのものを再検討しつつある。ここではこうした新しい歴史学の一端を垣間見ながら、近世期の「個人の語り」とその変容について考える。
【キーワード】
印刷術、オーラル、エクリ、メノッキオ、読書、書物、公共空間、セヴィニエ夫人、書簡小説、コミュニケーション回路