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第2回 | 日本的人的資源管理の変遷

【概要】
高度経済成長期に原型がつくられ,安定成長期に全面的展開を遂げた日本企業の正社員の人的資源管理の「日本的」なる特質を論ずる。次に,日本的人的資源管理を特徴づけるさまざまな人事施策の束が,どのような補完性を発揮し,経営パフォーマンスに良好に作動したのかを組織モードの双対原理を用いて検討する。続いて、平成雇用不況期に入り,これまでの人的資源管理の補完性は失われてしまったのか,あるいは新しい補完性を見出したのかについて検討し,日本的人的資源管理の変遷を跡付ける。
【キーワード】
知的熟練、組織モード、双対原理、補完性、人事部